任意売却の成功事例

相談者	市川　啓太（仮名）様
年齢	４３歳
職業	大学講師
家族	妻（４０歳）、娘（１３歳）
住所	東京都調布市

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【お支払いができなくなった理由】

転職したことで収入が減少したこと、子どもが私学の中学に入ったことで住宅ローンの返済が厳しくなった。

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【お客様の希望】

子どもには迷惑をかけたくないので、学費を優先したい。家は売却して家賃の安いマンションに引っ越したい。

ローンが全額支払える価格では、購入者が見つからず焦っておられました。また、競売の手続きが進んでおり、時間の制限もありました。すぐに金融機関との話し合いをスタートし、販売価格を調整しました。
無事、購入者が見つかり、引越し代を手もとに残すことに成功しました。

転職により収入が激減しました。同時期に、子どもが中学に入ることになり、住宅ローンの返済がまったく出来なくなりました。しかし、せっかく子どもが努力して合格した学校なので、この教育費を最優先させたいと考え、売却活動をしていました。
しかし、家の売却はうまくいきませんでした。いよいよ競売しかないのか・・・と焦っていましたが、任意売却という方法があることを知りました。引越し費用も手にすることができ、大変助かりました。ありがとうございました。

担当：浜崎　雷

市川さんは、収入が減った時点からご自宅を手放すために手を尽くされていました。しかし、ローンの残額が大きかったこともあり、金融機関から競売の申立てをなされるに至りました。
ご相談に来られたとき、お子さんのことを第一に考えたいという思いの強さが伝わってきました。
無事にお家の決済が終った日、ご家族皆さんが笑顔になられたことを今でも思い返します。これからも家族みんなで助け合って生活してくださいね。