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自宅を売却しても多額のローンが残るため、自己破産を検討しています。
連帯保証人の兄には迷惑をかけたくないのですが・・・。

 

自宅を売却しても、住宅ローンが500万円以上残ります。
とうてい支払いができる金額ではないので、任意売却をした後、自己破産をしたいと思っています。


ただし、兄に連帯保証人になってもらっています。
私自身は自己破産によってローンの返済から解放されることになりますが、兄に迷惑をかけることになるのでしょうか?購入時に頭を下げて協力してもらいました。

 

兄には絶対に迷惑をかけたくありません。どうすれば良いのでしょうか。

住所不明/男性

回答日:2014年10月9日

連帯保証人というのは債務者(ローンを組まれた方)と同様の責任が伴います。
だから、債務者が返済不能になった場合、必ず請求がなされますので、迷惑をかけずに解決することは非常に難しいです。とはいえ、影響は最小限にとどめたいですよね。

同様のケースで自己破産をせずに任意売却で解決をされている方はたくさんいらっしゃいます。
任意売却後、残ったローン500万円についての毎月の返済額は、金融機関が話し合いに応じてくれます。この話し合いには、生活状況の報告書を金融機関に提出するケースが多いのですが、その記載方法などをアドバイスすることも可能です。


先日、任意売却後に自己破産に踏み切られた方の残債務が、連帯保証人に一括請求されたというご相談を受けました。連帯保証人に対して請求がいく場合、一括請求される場合も多く、共倒れになってしまうケースがあります。


つまり、自己破産することにより、金融機関としては逆に話し合いをする事が出来ず、かえって連帯保証人に対してのみにしか請求出来ないという状態になってしまったということです。


とくに連帯保証人がいる場合には安易に自己破産をしてしまう前に、任意売却後のことも含めて検討していきましょう。

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