任意売却の成功事例
【土壇場での税金差し押さえ】話し合いを重ねて解除に成功
相談者 | 布施 和人(仮名)様 |
---|---|
年齢 | 42歳 |
職業 | 会社員(流通関係) |
家族 | なし |
住所 | 大阪市浪速区 |
【お支払いができなくなった理由】
不況の折に会社が倒産。その後、転職を繰り返すようになり、ローンを滞納するように。あわせて固定資産税の支払いもできなくなりました。
【お客様の希望】
競売だけは避けたい
解決までの流れ
布施さんからお問合せ頂いた際には、役所から差し押さえはされていない状態でした。この時点では税金の滞納額は80万円ほど。
購入希望者も現れ、いよいよ任意売却も終盤という時になって役所から差し押さえが入りました。差し押さえを解除できなければ任意売却は成立しません。何度も役所に赴き、解除要件について話し合いを重ね、最終的に差し押さえを解除することができました。
お客さまのご感想
いよいよ解決する・・・という時に役所からの差し押さえが入ったと分かったときには、目の前が真っ暗になりました。担当の新井さんが、金融機関、購入希望者に説明して待ってもらったり、役所へ足を運んでくださり、なんとか競売を避けられました。
滞納分の税金もいくらか返済できたのでよかったです。ありがとうございました。
今回の担当者より一言
事前に差し押さえが入ることはあるものの、土壇場での差し押さえはなかなかありません。しかし、解決までの材料は揃っていましたから、諦める気持ちは1%もありませんでした。
競売になっても未納税の納付義務はなくなりません。任意売却で負担が軽減できてよかったです。新生活、頑張ってくださいね。