鳥取県の任意売却

鳥取県鳥取市／金田（仮名）様

金田さん(仮名)は通信会社勤務 でした。血圧が高く、奥様もそのあたり心配されていました。ある日のこと、血圧の高さが災いしてか、突然、脳出血で倒れられました。幸い命に別状はなかっ たものの、入院生活が続きました。保険にも入っていなかったこともあり、奥様の収入だけでは生活を継続することは困難でした。

そんなと き、今年新社会人になった息子さんが(社)全日本任意売却支援協会を知り、お電話を下さったのです。ご自宅に伺うと、奥様は介護と仕事で疲れきった様子で したが、息子さんがそんなお母さんに替わって任意売却の説明を聞いて下さいました。金田さんは左半身に麻痺が残った状態で、長期間リハビリを必要としてい るそうですが、一緒に話を聞いて下さいました。

金田さんご家族は当協会に任意売却をお任せくださいました。今後、無理のない生活をするこ とを最優先させ、自宅を売却されました。現在は、障がい者の認定がなされて公営住宅で生活をされています。家族全員での懸命なリハビリの効果もあって、回 復の方向に向かわれているそうです。

金田さんの病気はご家族にとっても「まさか」の出来事だったそうですが、競売を避けられたこと、家族の絆が深まったことについて「良かった」とお話しくださいました。
息子さんは地元でも有名な企業に就職され経済的にも家族を支えていらっしゃるそうです。



■ 相談員より ■

お父様の突然のご病気で大変な中でしたが、息子さんから当協会にご連絡頂いたことで、金田様ご一家のお手伝いができたこと、ありがたく思います。看病やリハビリで大変でしょうに、非常に協力的に対応して頂いて、おかげで無事に任意売却を行う事ができました。競売が避けられて良かったと、金田様ご一家に喜んで頂けて、私達もとても嬉しいです。

金田さんの回復を願いつつお幸せになられることを祈念します。お手伝いできて良かったです。