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税金の延滞税は本当に9%も掛かるのですか?
住宅ローンはなんとか支払っていますが、税金の滞納があります。自宅に掛かる固定資産税で、およそ3年間滞納しています。すでに差し押さえはされているようです。少しずつなら納めることができるのですが、役所の督促郵便には「延滞税が9%かかる」とありました。本当にこんなにかかるのでしょうか?
ちなみに、全く任意売却は考えていません。
東京都練馬区/E・Yさん(男性)
回答日:2015年2月18日
ご質問ありがとうございます。
税金の延滞税についてですが、延滞が続くと、9%もの延滞税を課税されます。
家計が苦しくなると多くの方は、固定資産税などの税金を滞納されるようです。税金はそれほど督促が厳しくないからでしょう。大抵の方は、まず税金を後回しにされるようです。
以前は、任意売却をする場合においては、延滞税はもちろん本税も後払いの分納(分割で支払うこと)にすることを条件に、差し押さえの解除をしてくれました。
しかしここ数年、税金の徴収についてかなり厳しくなっているのが現実です。特に都心部の役所においてこの傾向が強いです。
私ども(社)全日本任意売却支援協会の本部は関東と関西にありますが、どちらかと言うと、関東の方が厳しい役所が多いです。もちろん延滞税もしっかり請求されます。
まだまだ、地域によって対応が異なるもの事実です。税金の徴収に関する方針が徹底されていない役所になれば、担当者によっても対応が異なることがあります。任意売却の業務を通じて、役所の方へ差押さえ解除の交渉をすることがありますが、ひとりの市民として、その対応のばらつきに驚くことがしばしばあります。
ただ、厳しい役所においては、固定資産税の受付カウンターの上に “税金滞納は許さない”というプレートが、これ見よがしに置かれていたりします。これ以外にも、“税金滞納撲滅キャンペーン”、“恫喝すると警察呼びます”などと書かれた用紙を目にすることがあったりします。
税金の支払いは国民の義務ですから支払うのは当然というのが、役所の考え方であります。税金の滞納は、自己破産しても消えることのないものです。とにかく、役所に出向いて分割で支払うことを、誠意をもって伝えることをお勧めします。そうすれば、延滞税も軽減してくれることも多々あります。