よく寄せられるご質問とご相談です。

まず、時間が無いというその時間が、何を基準として判断された期間によるかという点が非常に大切になります。

競売の申立てが行われている場合の、時間がないという見方は、主に２つに分かれているケースが多いです。

１つ目は、入札日が近いというケース。

２つ目は、開札日が近いというケース。

これのどちらかの期日が迫っている為、時間が無いという見方をされるケースが非常に多いです。

ご参考までに、上記に該当しない期間であれば、逆に解決をするに十分な期間があると思います。任意売却を行える期間に関しては、お借入をされている金融機関にもより実は異なります。入札日までという金融機関もあれば、開札日まで任意売却を行えるという金融機関もあるのです。なので、一概にこうだと決め付ける必要もありません。

ご質問者の方が、今現在どの段階まで進んでいるのかを確認する必要があると言えますね。

過去の事例では、ご相談をいただいてから３日で任意売却が成立したケースもあります。実際に他社にご相談をされて、時間が無いと断られたという方が、当協会で無事に任意売却に至っているケースも多くありますので、諦めずにご相談いただければと思います。

非常に不安で大変な状況だと思いますが、大切なのは諦めずに一歩前に出る勇気です。